食生活の重要性

大腸がんは、近年男女共に発症者が急増しているがんの一つです。 アメリカなどでは元々大腸がん患者が多いというデータがありますが、日本人に急増していのも食生活の欧米化が大きな原因の一つと言われています。 食生活の欧米化とは肉類を中心とした食事や、油やバターなどを使用した脂質の多い食事のことを言います。特に女性や高齢者は便秘がちな人が多い傾向にありますが、便秘も大腸がんを発症しやすい要因の一つです。 大腸がんを予防するには食生活を改善することと、便秘がちの人は便秘を解消する工夫が必要になります。 食事に関しては、ご飯とみそ汁に野菜中心の煮物など、日本人が古くから食べている日本食食物繊維も豊富で、大腸がんのリスクを低くすると言われています。

日本人に多い5大がんを予防する国の政策として、無料で検診が受けられるクーポンが配布されています。5大がんの中に大腸がんも含まれています。 その他にも低額で検診を受けることができる自治体が多くありますし、多くの医療機関で人間ドックなどの健康診断が行われています。 大腸がんは早期に発見すると完治する確率が非常に高いがんと言われていますし、その他のがんに対しても早期に発見することで生存率が高まりますが、40歳以上で検診を受ける人が全体の半数にも満たないという現実もあります。 大腸がんは、発症すると便に血が混じるなどの症状が出ることもあるため、国や自治体、医療機関などで検診の重要性が盛んに推奨されています。